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2021年4月11日 (日)

テスラのドライバー監視システムをテストしてみた

テスラのドライバー監視システムをテストしてみた

最近の車は自動運転機能が搭載されているといっても運転支援機能にとどまるレベル2が多く、ドライバーは常に状況を注視している必要があります。

そこでメーカーは同時にドライバーの状態を常に監視するシステムが組み込まれています。ではコンピュータはどのように判断しているのでしょうか?

って事で実際にハッカーがテスラのDMS(Driver Monitoring System ドライバー監視システム)のデータをリアルタイムで読み取りながらいろいろ実験しちゃいます。

画面左上に表示されているのが現在のドライバーの状態を表しているデータ。一番上がコンピュータが導き出した最も可能性のあるドライバーの状態です。※70%以下はたぶん無視してもいいと思います。

1秒間に約15回も判定を行っているため映像を一時停止しないと人間にはわからないですね。これを見るとスマホを持つとPhone Useが90%以上に跳ね上がりスマホの認識率が高い事がわかります。

カメラの映像から0.1秒以内に判断してるんだからスゴイよなー。さすがにイーロン・マスクだと特別扱いするとかは無さそうですw

Tesla hacker hard at work

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