シースルー触媒を作ってみた
金属表面の化学反応を利用して排気ガスを浄化する機能を持つ三元触媒。地味ながら環境にとっては無くてはならないパーツのひとつです。
しかし、実際にハニカム構造になっている触媒そのものを見た事ある人は少ないのではないでしょうか。さらに言えばエキゾーストパイプ内で触媒がどのようになっているかを見る機会は皆無と言っていいでしょう。
って事で触媒が丸見えのシースルーキャタライザーを作って実際に排気を通してみたのがこちら。おぉ!あんなに真っ赤になるんですねぇ。化学反応自体は目に見えないけど普段見えないところだけにちょっと新鮮。
See Through Catalytic Converter
関連記事 BlogRanking...
乗り物動画...
触媒の仕組みがよくわかる動画
車の排気ガスには有害物質が多く含まれており、そのまま大気に放出すると環境に悪い影響を与えてしまいます。排気ガスは...
すげー!燃焼室丸見えロータリーエンジンのスローモーション動画
燃焼室を丸見えにしちゃった小型の模型用ロータリーエンジンの動作をハイスピードカメラで撮影してみた動画です。よくカットモデルで...
実際に動いているエンジン内部のスローモーション動画
実際に動いているエンジン内部をハイスピードカメラで撮影したスローモーション動画です。4ストロークエンジンは吸気、圧縮、燃焼、排気を...
中身が丸見え!シースルーロケットエンジンの模型
中身を丸見えにしたロケットエンジンの模型をスローモーションで撮影しちゃう動画です。物が小さいためロケットエンジンと言うより...
スゲー!動いてるエンジンの内部が丸見え動画
エンジンの仕組み自体は理解していても実際に動いているエンジンの内部を見る事はまずありません。なぜなら金属のブロックで覆われているから...
スポンサーリンク
| 固定リンク
「車」カテゴリの記事
- GR86/BRZ 油圧低下によるエンジンブロー問題の解決策はこれだ!(2023.10.26)
- マツダが特許を取った新しい2ストロークエンジンの仕組みがわかる動画(2023.10.10)
- レゴで滑りやすい坂道を登る最適な方法を考えよう(2023.10.01)
- 青いスバル BRZ「俺がカッコよく走り去るところを見ろー!」→ 正面衝突(2023.09.27)
- 25年ルールで2024年値上がりするかもしれない車あれこれ(2023.09.19)
コメント
メタル触媒はいいよ、マフラー交換なんかよりはっきりとパワーが上がった事を体感できる。
投稿: | 2020年1月 4日 (土) 23時36分
こんなに真っ赤になったら排気温度警告灯が付きます
聞いているとリッチとかチョークとか言ってるので相当混合比を
濃くしているのでしょう
投稿: | 2020年1月 9日 (木) 01時38分