油圧パワーステアリングの仕組みがよくわかる動画

今やほとんどの車に搭載されているパワーステアリング。エンジンを切った状態でハンドルを回すといかにパワステが助けてくれているのかがよくわかる縁の下の力持ちです。

そんなパワステも最近は電動が普通になってきましたが、一昔前は油圧式が一般的でした。油圧式パワステの歴史は古く1920年代にはすでに実用的なシステムが開発されていたと言われています。そして第二次世界大戦の時代には主に軍用トラックに積極的に採用されました。

機械的に左右を感知してパワー（油圧）をかける方向を変化させるのはどうやっているのか？という素朴な疑問もこれを見れば解決できる・・・かもしれませんよ。

Hydraulic Steering - Principles Of Operation (1956)


なるほど～ あのコントロールバルブってやつが肝なんですね。こうやって見ると仕組みは単純だけど最初に考えた人はすごいなー。

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