NISMO R35 GT-R用データロガー解析ソフトとラップセンサーキットを発売
NISMO が R35 の MFD(マルチファンクションディスプレイ)に内蔵されているデータロガーから取り出したデータを解析するソフトを発売しました。(10年モデルのみ)
MFD データロガーキット BASE 26,250円
ラップセンサーキットと併用することにより、コース上での、車速・前後G・アクセル開度・ミッション油温・エンジン回転・ブースト圧・ECOレベル・ギヤポジション・ブレーキ液圧・エンジン水温・左右G・ステアリング舵角・エンジン油温 がグラフィカルに表示されるようになっています。
自分がどういう風に操作しているかを客観的に見ることができるので、苦手なコーナーの攻略に役に立ちそうです。速い人のデータと比較をすれば自分の弱点もわかるかもしれませんね。
と、同時にラップタイムを自動で計るラップセンサーキットも発売しました。
サーキットに埋め込まれているマグネットを利用するマグネット式と、トランスミッターを設置することで、あらゆるサーキットに対応するビーコン式と2種類用意されています。
MDF ラップセンサーキット
Type M (マグネット式) 78,750円 Type B (ビーコン式) 108,150円
こちらは、自動でラップタイムを計測してくれる装置で、標準で装備されている手動でのタイム計測を自動化してくれるものです。
正直、手動での計測だと1秒程度のずれは当たり前に起こりますし、計測を忘れてしまうこともしばしばありますから、サーキット派にとってはうれしいアイテムです。
Type B のほうは、トランスミッターを設置しておけば、サーキットに限らずタイムが計測できるので、やろうと思えば0-400mやワインディングでのタイム計測もできそうですよ。
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